【登山記録】鈴鹿山脈 入道ヶ岳〜鎌ヶ岳(鎌尾根縦走の旅)

山旅

こんにちわ!サフィンです。

さる5月の晩春うららな暖かい週末に、友人と2人で鈴鹿7マウンテンの内、入道ヶ岳と鎌ヶ岳の2座を縦走してきました。

行動計画

三重県四日市市水沢町にある「宮妻峡キャンプ場」をスタート&ゴール地点とし、全長10kmに渡る周回ルートが今回のコースです。

ルート選択に際し、2座縦走を今回のテーマに(勝手に)掲げていたので、この様なルートになってしまいましたが、本当はもう少し短い周回ルートがあれば、その方が時間に余裕が持てると思います。

ともあれ早速、登山開始です!

スタートから入道ヶ岳までは登り一辺倒で、視界が開けたのは山頂付近に着いてから。選択コースによっては登りやすく、初心者向きの山として紹介されていますが、実際、我々が登ったコースはどうやら「それ」とは違ったようで…。

そう、その時まではそう信じていたけれど…

念の為、帰ってから今回のルート難度を確認したところ… 宮妻峡〜入道ヶ岳は「初心者コースです」だそうです。(え!マジで!?)

山頂には鳥居もあり、その奥には椿大神社奥宮がひっそりと祀られており、登山者の皆さん手を合わせておられました。標高こそ906mと低いですが、360度の展望が望め、非常に気持ちのいい場所です。ここで軽食と休憩を済ませ、次の目的地である水沢岳〜鎌ヶ岳に向かいます。

「あれ!?鎌まで意外と遠いね。」

ここから先は人と会う事もなく、終始、鎌ヶ岳を横目に縦走が楽しめます。次第に近づく鎌ヶ岳に興奮を覚えつつ、「我ながら良いコース選択したな。」と、意味も無く自分に酔っていれたのもつかの間、それらしく装った分岐トラップにまんまと騙され、ルートミスをかましてしまいました。

幸いにも早い段階で、鎌ヶ岳を背にして歩いている自分に気付いたので大事には至りませんでしたが、この時間帯に滋賀県方面へ何も気にせず舵を取っていたら、ほぼ復帰は不可能でした。クワバラクワバラ…

ようやく到着です。

どうにかこうにか、鎌ヶ岳山頂に着いたのが、すでに16時過ぎ。辺りは次第と暗くなり始めており、急いで夕食?昼食?の準備に取り掛かりました。と言ってもカップラーメンなんですけどね。

当然ゆっくりなどしていられず、帰路は宮妻峡キャンプ場まで1時間弱掛かるので、腹ごしらえを済ますとサッサと下山しました。

その後は特にトラブルもなく、神様にお祈りしたかいもあってか、日のあるうちに無事下山出来ました。

お疲れ様です!

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