おはこんばんわ!サフィンです。
今回もご多分に漏れずアークテリクスの製品をご紹介します。
それは定番中の定番、毎年人気で売り切れになる「ネックゲイター」です。
コイツの秘められた魅力についても熱く語っていくよ!
何がそんなに人気なの?
一言で言うなら、価格、手軽さ、カッコ良さを兼ね備えているところかな。
ブランドアイコンになっている始祖鳥が刺繍されただけの筒状のネックゲイターが、これほど人気な理由について偏見極まりなく迫ります。
人気と判断する理由は、毎シーズン発売開始から冬本番を迎える前にほぼ「売り切れる」からです。
かくいう私も毎シーズン買いそびれた組でして・・。
寒くなってからショップに行っても、希望するカラーは売り切れなんですよねー。
ネックゲイターの利便性に優位あり。
皆さんは「マフラー派」ですか?それとも「ネックゲイター派」ですか?
普段マフラー使いの人はネックゲイターの良さについて考えたことも無いですよね!?
実際、私も手にするまでネックゲイターの魅力には気付きもしませんでした。
話しの方向がアークテリクスとは関係ないけど(イイノ?)・・・
少しだけ寄り道・・・。
「ネックゲイターの優位性」についてざっと挙げてみます。
- マスクの代わりになる。
- 暑い時はカバンやポケットに仕舞える。
- 鼻や耳を覆い隠せる。
- オシャレなマフラー結びを覚える必要がない。
- シャツの襟が汚れない。
- 毎回洗える。
- 息がしやすい。
- 安い。
- ヘッドバンド、リストバンドとして使える。
- etc.
加えてアークの場合、バードアイコン(始祖鳥)がさり気なく主張してくれるおかげで、他のネックゲイターとは一線を画する魅力に溢れています。
素材について
「構成:95%羊毛(ウール)+5%ポリエステル」の為、①肌さわりは優しく、②濡れても冷たく感じにくく、③オイニー問題とも限りなく無縁の素材です。
生地厚が薄く、1枚仕立ての為、息もしやすく、登攀時に息が苦しくなって外すという事も少ないように思います。
2〜3日連続使用してもオイニーが素材に染み付くような事もありません。
首元が寂しい時、邪魔にならないので、さっと付けていける気軽さも魅力の一つです。
ただ、見ての通りホコリが付着しやすくチョット気を使います。
とにかく「1枚でサマになる」不思議な魅力
アーク製品に共通して言える事ですが、ブランドロゴは控えめなのに「絶対的な存在感」があります。
北斗の拳で例えるなら「聖帝サウザー」に近いものを感じてしまいます。
揺るぎない品質と妥協しない快適性を追求した先にある、卓越したデザインに魅了されるのは私だけではないはず。
それがSVハードシェルなら万人も納得するでしょうが、ネックゲイター1枚にまでエッセンスが注ぎ込まれたプロダクツを他に知りません。
季節問わず、IN、OUT、ともに万能選手
街着から高山に至るあらゆるフィールドで使用可能です。
「晴れてるし暑いから今日は使わないかな・・・」と思っても、バックパックに忍ばせておけるので、急変する山では使い勝手が良いです。
使用期間も秋、冬、春と長くに渡って使えるので1枚持っておくと何かと重宝すると思います。
山の服ってラウンドネックかフードが多く、立襟のあるトップスが少ないので、首元が意外とスカスカなのでネックゲーターは携行必需品として考えています。
唯一の機能
ただのネックゲイターの様に見えますが、アークオリジナルの機能が備わっていることに気付いている人はどれだけいるでしょうか?
伸縮性はあるものの1枚仕立てのネックゲイターなので自然と下に落ちてきます。
ですが本品は違います。
上の写真で示した黄色の破線部に「意図した縫い目」が設けられており、鼻の下にセットすることでズレ落ちを軽減出来るのです。
毎シーズンネックゲイターはリニューアルされ、形状や機能が少しづつ異なっています。
使用者の声を反映したモノ造りがここでも生かされています。
まとめ
ネックゲイター1枚の紹介でしたが、その魅力を感じて頂けたでしょうか?
アーク信者の私ですが、使えないものはバッサリと切り捨てます。
ネックゲイターならどれも一緒と思っていましたが、使ってみて初めて気付いた魅力がアークにはありました。
これだから多少高価でもアーク製品を選んでしまいます。
特に山での使用となると、街着のように少しの不快感も許容出来ない時があります。
後悔して新たに買い直しするより、初めからアークを選んでおけばトータル収支も低く済みます。
皆さんも悔いのない買い物をしてくださいね。
それではまたどこかのお山で会いましょう!
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