幅広登山靴 ローバー タホー( LOWA TAHOE)とちょっとそこまでお散歩

山の服

こんにちは!サフィンです。

今日は私の登山靴ローバー タホーのワックス加工が先々週に終わったので、初慣らし散歩してきました。近所を約2時間程度歩いてきたのでその時の様子をお伝えしたいと思います。

一緒に初めてのお散歩♡

実はほんの少しだけ、自宅周辺のひと目のつきにくい階段を、登ったり降りたり30分程度さくっと済ませる程度に思っていたのですが、あまりにもタホーちゃんが快適すぎて、気づけば更に先まで足を伸ばしていました。

いくら高性能なタホーちゃんと言えど、いきなり北アルプスに持っていく訳にもいかず、実際に履いて歩いてみる事で足の痛みや、靴内のズレ、更にシワの入り方なども分かると思います。

名古屋の男坂と異名を取る「名もない坂」で登ったり、降りたりと、人目を99%気にしながら、梅雨の蒸し暑い最中、似つかわしくない登山靴と厚手の靴下(ダーンタフ)を引っさげ、残りの1%に全神経を集中させながら、靴の感触を確認して参りました。

 

歩き始めは革も硬かったのですが、1時間も歩くと靴紐に余裕が出始め(紐の余りが長くなる)、紐を締め直す度に自然と足と靴とが一体になる感覚が出始めてきました。

スカルパとの比較インプレ

以前履いていたスカルパ クリスタロGTXとの比較ですが、明らかに足当たりが優しく、靴底のクッションが効いており、これなら連日の縦走に足を痛めてしまう事も無さそうです。例えるなら装甲車にセダンの乗り心地といったところでしょうか。もう最強ですね!

私の場合、以前のスカルパでは歩き始め1時間は必ず足裏(足底筋膜)が痛くなり、慣れるまで我慢を強いられていたのですが、タホーちゃんではその様な症状が現れる兆しすらありません。

「普段履いているカジュアルシューズと同じ感覚で登山靴が履けている!」こっれってスゴくないですか?むしろ普段の靴よりサポートが入っているから快適なほど。

私はついに「男坂」を抜け出し、瑞穂球技場を目指し歩きはじめます。道中、桜の名所「山崎川」で行き交う人々の冷たい眼差しを受けながら・・・!?

この日は気温30℃、湿度80%もあり、いくら快適でも装甲車の中はクーラーなど付いておらず、Tシャツがすでにびしょ濡れです。その異様な出で立ちは、遠目からでもハッキリと分かるぐらい。なぜなら「ムキムキ」だから。汗で肌に張り付いたTシャツから伺える筋肉の凹凸がより一層、「普通とは違うぞコイツ・・・」感を醸し出していたでしょう。

少年らはおののき道を譲り、女性は歩みを止めて警戒態勢、ご老人はかつてTVでやってた「奇人変人大集合!」を見るかのように凝視し、犬猫からは吠え立てまくられ、ようやく球技場に辿り着いた頃には精神まで疲れ果てていました。

あれ!?筋肉って正義じゃないの??

お、おかしい! あの視線は「憧れの眼差」しだったのか? 単にTシャツ+短パン+登山靴で歩いただけで人目を引くだろうか? 日本でもようやくフィットネスの重要性が認知され始め、良い方向に向かっていると思っていただけに、好奇な目で見られると・・・・むしろ 嬉しいです。はい。

人と違うことが重要であり、右も左も同じでは「つまらない人生」で終わってるも同然である。

変化や失敗を恐れず、楽しめるようになれれば、道は自ずと開かれます。 折角のチャンスを見過ごしてはいませんか? 私もこれからの人生、充実したものにする為、筋トレは続けます。

筋トレは問題課題、悩みや病気まで解消してくれます。それは共通して登山にも言えると私は思っています。

参考になる書物を見つけたので貼っておきます。もし悩んでおられる方がみえたら役立つかもしれませんよ。

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まとめ

すみません。登山靴の話だったのに、途中から筋トレに変わっていましたね。とにかくタホーちゃんは素晴らしいと伝えたかっただけです。

次回はちゃんとしたお山に連れて行けるかな?? でももう少し慣らしてからにしようね♡ ではまた。

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