【徹底解説】 幅広登山靴 コロニルでワックス加工3回目 ローバー タホー( LOWA TAHOE)

山の服

こんにちは! サフィンです。

前回から1週間が経ちました。

 

今日が最後のワックス加工となります。天気のほうも貴重な梅雨の晴れ間となり、絶好の「ワックス日和」です。(え!?それなら山行けよ?)

やることは基本的に前回と変わりせん。ローションの後、ワックスを付けて磨き倒すだけ。今回は施工中の写真と、3回目にして掴んだコツを少しお話していきます。

 

① ヌバックローション(クリア)

先端のスポンジで均等に素早く塗り広げます。乾かない内に「小さい馬毛ブラシ(コロンビア製)」を使い、細部までローションを塗布していきます。その後、「大きいブラシ(コロニル製)」に持ち替え一気に広い面を磨いていきます。

 

② レザーワックス

今回で3回目のワックス加工になりますが、写真の量(人指先第二関節)はちょっと多いかもしれません。1回目と2回目とで同じ分量を与えているので、もしかしたら、この半分の量が適切だったかもしれません。

なぜなら、この後、磨き終わったブラシにまだワックスが残っているからです。2回目までは「サラッ」としていましたが、3回目が終わった後は油分がまだ残っていて「べとつく感じ」がありました。

ワックスも同様に指の腹を使って全体に塗り広げます。ムラになる前に素早くブラッシングします。

突然ですが、ここで、

ワンポイントアドバイス! しちゃいます。

艶出しにお悩みの方がみえられたら、この方法を試してみて下さい。

ワックスを付けずに水だけで磨いて下さい。適量の水をブラシに含ませ一気に靴全体を磨きます。そのうち「フッ」と軽くなる感覚があるので、それを何度も繰り返すと「ピカピカ」に仕上がるはずです。

磨き終えたら一旦ワックスを馴染ませる為、休ませます。というか、私が磨き疲れたので休みます。

次回は最終工程の撥水処理に進みます。

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