巷にあふれるホットサンドメーカーの中から、今一番人気の「4w1h ホットサンドソロ」のご紹介です。
入手方法から、実際に使用した感想まで、その魅力を余すことなくお伝えします。
ぶっちゃけ「他のホットサンドメーカーと一緒でしょ?!」ぐらいに思っていました。
違いと言ったら、
「トースト2枚と違って、1枚で済むから食べすぎななくて良い。」
「本体を分割できないから洗いにくいかも」
ぐらいにしか、正直、思っていませんでした。
が!
それら期待を上回る喜びがあったので皆さんにもお伝えします。
ホットサンド「ソロ」へのこだわり
いつもの様に、商品の概要から始めてもいいんですが、大多数の方は商品名を検索してこのサイトを見に来てくれていると思うので、一応の基礎知識はお持ちだと仮定し、あえて割愛させて頂きます。
知らない方のために公式サイトを貼っておきますね。https://4w1h.jp
さて、ここから本題です。
予定のない週末、ゆっくり過ごしたい朝にこそ「ホットサンドソロ」は最適です。
もちろん、アウトドアでBBQや焚き火のお供に連れ出してもいいのですが、私の使い方は自宅でゆっくりです。
「ソロ」と商品名にもなっている様に、この商品は「完全お一人様仕様」です。
他のホットサンドメーカーの様にトースト2枚をサンドするのでは無く、1枚を真ん中で折り曲げてサンドします。
1人分作るのに掛かる時間は他のホットサンドメーカーと同じですが、出来上がりはその半分です。
要は、他のホットサンドメーカーなら1度に2人分相当が作れるところ、1人分しか作れません。
仮に大勢でBBQとなると何度も焼かなくてはならず、焼き上がりの熱々を頬張りたいのに、全員の出来上がりを待っていたら冷めてしまいます・・・。
そういった使い方には不向きな商品だと言えます。
あくまで「ソロ」なので、ゆったりとした時間の中で1〜2人で楽しむのがいい感じです。
燕三条って何?
横道にそれますが、「燕三条」について少し触れておきます。
よもやよもや、「燕三条」という地名があるように思われがちですが、燕市と三条市を合わせた呼称です。
昔から金属加工が盛んな地域で、今は「燕三条」がブランド化して、様々な商品にその名が用いられています。
今回ご紹介する「ホットサンドソロ」も「燕三条」のブランド力を活用した商品になります。
その何に恥じない仕上がりになっているでしょうか?
偽り無く、じっくりと検証していきたいと思います。
高品質なモノづくり
まずは外観から見ていきます。
本体の素材は「アルミニウム合金」で出来ています。それに「フッ素樹脂塗膜」が表と裏の両面に施されています。
非常にすべすべしているので、初めて使用した際、焚き火台の金網の上から滑り落としそうになったぐらいです。
上の写真の様に、すべすべであるが故に傷が目立ってしまいます。
ハンドル部の素材はステンレスとフェノール樹脂で出来ています。
ハンドルの形状と長さが絶妙で、握った際に最も力が伝わる様に出来ています。
端のストッパー金具もぷらぷらしておらず、簡単にはめることが出来ます。
さらに、端には返しが付いているので、はめたストッパー金具が勝手に外れることもありません。
それと、ハンドル内側に設けられたくぼみにも秘密があります。
開いて片手で持った際に親指がちょうど収まるように出来ています。
それが何を意味するのかというと、親指を添えることで安定と水平を保つ手助けをしてくれるのです。
別に有っても無くても、大して影響無い様に思いますが、有った方が断然扱いやすくなります。
他メーカと比較される際は、こういった細かなところを見つけると優越付けやすくなると思います。
続いて、燕三条ブランドを謳うにふさわしい仕上がりか、本体部分を見てみましょう。
まずは本製品の最大の特徴であり、他と差別化できるセールスポイントの「波打った端っこ」ですね。
誰もがワッフルを連想し、きれいに焼けたキツネ色を見ると無意識に美味しそうに見えてきます。
本製品最大の売りになっている部分なので、見事に整形されています。バリや歪みなど無く、手触りも非常に滑らかに出来ています。
当然、焼き上がりにも大きく影響してきます。
本製品で焼いたパンの表面はつるつるとしており、パンの耳でさえ、もう耳では無くなっているのです。
パリパリとした食感が味わえ、とても美味しく頂けます。
ちょうど持ち手になるので食べやすいです。
本体の上蓋と下蓋の歪みや、ガタつきについて一応触れておきます。
本体上部をピンで止めてあるだけの構造なので多少のガタつきは生じます。むしろあって当然だと思います。それで何か不都合が生じるわけでもありません。
そして取り外しは出来ません。
上蓋と下蓋は一体化されており1枚のパンを折るように挟む際、外れないのでゆっくり閉じることが出来ます。
唯一の欠点とは
上の写真では分かりづらいですが、本体と柄の部分(ステンレス)の隙間に具材が挟まると取り出すのに苦労します。
タワシで擦ってみたり、爪楊枝で引っ掻いてみたり・・・。
特にチーズなど溶けて残ってしまったら、なかなか出てきません。
改良するとしたら、あえて隙間を設けてはどうでしょうか?
汚れ、こびり付きもスッキリ!
「フッ素樹脂塗膜」の効果は絶大で、この様に焼き固まったこびり付きも、テッシュで簡単に拭き取ることが可能です。
購入方法
未だなお人気商品なので、大半の購入サイトで予約販売となっています。
公式サイトからも買えますが、私は「ならの実」から買いました。
こちらのサイト、いつの発送分が届くのか事前に判るので良いと思います。おすすめです。
まとめ
さて、今回はいかがだったでしょうか?
ホットサンドは、いつもの食パンが少しの一手間で美味しく変身する魔法のメニューだと思います。
今度はスイーツに挑戦してみようと思います。
皆さんも是非!
翌朝、早速「小倉バター」を作りました。
熱々の小倉を頬張ることが出来て幸せ・・・。
あと、端のカリカリが好き。。
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