【ワークマン】人気のエアロストレッチパンツが登山で使えるか徹底検証。

山の服

飛ぶ鳥落とす勢いのワークマンですが、新商品ラッシュのスピードに付いていけて無いサフィンです。

そんな私が紹介する今回の商品は、登山での使用を想定した「クライミングパンツ」です。

かれこれ購入してから2ヶ月ほど経過したでしょうか。

通勤やプライベートなど場所を選ばず穿いています。

イイ部分やイマイチな部分など、色々と見えてきましたので、いつものように忖度一切なしで皆さんにご紹介致します。

エアロストレッチパンツの違いについて

現在、ワークマンから発売されている「エアロストレッチパンツ」と言ったら、上に掲載した2モデルが代表的なところでしょうか。

私が購入したモデルは「エアロストレッチ4WAYスラックス(上のモデル)」なのですが、

より登山に適した「エアロストレッチクライミングパンツ(下のモデル)」を、なぜ買わなかったのか?!

と、(皆さんも)思われたことと思います。

私も最初、そのつもりで店頭に行ったのですが、現物を確認して悩んだ挙げ句、訳合って「エアロストレッチ4WAYスラックス」を買いました。

しかも値段は共に1,900円。見た目や機能もほぼ一緒なので、これから買われる方は「違いを把握」した上で、ご自分の好みに適したモデルをお買い求め下さいね。

 

機能の違い

まず初めに「エアロストレッチ4WAYスラックス」の機能です。

詳細は割愛しますが、一応、登山に必要とする機能は全て備わっています。

 

続いて、「エアロストレッチクライミングパンツ」の機能です。

「カラー特有の機能」が有ったり無かったりと結構複雑だったりします。(※下記抜粋)

・花粉やホコリが落ちやすい。(※DGブラウン除く)
・細身シルエット(※BRチャコール除く)
・ゆったりシルエット(※BRチャコールのみ)
・DGブラウンのみ防虫加工

こちらも登山する上で基本的な機能は備わっています。

総じて、機能面における大きな違いはありません。

いずれも登山に向いているパンツと言えます。

 

素材の違い

4WAYスラックス クライミングパンツ
ナイロン89%・ポリウレタン11% ポリエステル89%・ポリウレタン11%

まさか!「片やナイロン、片やポリエステル」だったなんて・・・。

実物を店頭で見比べ「素材の違い」に気付ける人は果たして何人いるでしょうか?

何度も肌触りや伸縮性など、素材による違いを見出そうとしていた私ですが、カタログでその違いを初めて知り驚いたほどです。

後日、再度、店頭で素材の違いを確認しても区別出来ない自信があります。

それほどまんま一緒です。

では、どうしてワークマンは素材を変えてまで、「新たな派生モデル」を開発したのでしょうか?

※「派生モデル」とは「4WAYスラックス」の方のこと。

実はそれこそ、私が「4WAYスラックス」を選んだ(正しくは知らずに選んでしまっていた)理由だったのです。

 

山田耕史氏との共同開発商品

その答えはワークマン公認アンバサダー山田耕史氏のブログにしっかり記載されていました。

私はワークマンの商品に対し、「もっとデザインがシンプルだったら良いのに」と感じることが以前から多々ありました。

まさにコレです!ワークマンの服って主張がてんこ盛りで街着には少し抵抗を感じる部分があります。

山着に徹するなら良いかも知れませんが、街着に沢山のポケットやジッパーは必要ありませんよね。

それらを理由に2つのモデルを比較し、見た目スッキリとしたデザインの「エアロストレッチ4WAYスラックス」を選んだのです。

「ん!?ちょっと待てよ。。」

「スッキリデザインはいいけど、素材まで変える必要無くない!?」

この疑問に対し、どこにも「素材を変えた理由」が記載されておらず、真相についてはお蔵入りですが、もしかすると季節に関係してるかも知れません。

だって、「クライミングパンツ」には(春夏モデル)と表記されているのに対し、「4WAYスラックス」にはその記載がありません。

という事は、「4WAYスラックス」は四季を通じて着れますよ。と解釈してもいいのかな!?

その疑問については見解を後述します。

 

登山での使用を想定した場合

さて、ここからが本題です。題名にもある通り「登山で使えるのか!?」について話していこうと思います。

結論を先に述べちゃいましょうか・・・。

デザイン優先で買った「4WAYスラックス」ですが・・・、

「登山にはオススメしません。」

私も期待して買っただけに非常に残念です。

あくまで、私の視点は登山での使用可否なので誤解のないように。

ですが、よく晴れた日の低山やピクニックになら、これから話すリスクを理解した上で使用可能です。

要は天候条件さえ良ければどんなパンツだって登山は可能です。

ただ、自然を相手にしているので、まして2,000m級の山ともなると想定外のリスクを考慮して服を選ばなくてはなりません。

くれぐれも誤解のないように・・・。

 

リスク其の壱(撥水性)

撥水性は皆無と言っていいでしょう。まったく雨を弾きません。

むしろぐんぐん吸収していきます。

出来ればカタログから「撥水」の文字は削除した方が良いレベル。

リスク其の弐(透湿性)

思いっきりパンツ内部で熱がこもります。日光を浴びると下半身の熱が上半身まで上がってくるようにすら感じます。

真夏にコレはいて登山してたらオーバーヒート間違いなしです。肌触りも暖かく感じるので、活躍の場は秋以降に・・・。

恐らくコレが「春夏モデル」と記載されない理由かと思われます。

リスク其の参(生地強度)

一見、表面の生地強度は軟そうですが、実際どうなのでしょうか?

実験した訳では無いので断定は出来ませんが、他と比較して摩擦や引っかきには弱い様に見えます。

これについては様子を見て加筆していくつもりです。

以上を許容出来る環境下となると、山より街着として使用するのが無難です。

 

優れたデザイン(と伸縮率120%)

ワークマンにしてはスッキリとしたデザインと、最大120%全方向ストレッチに惹かれて買った「4WAYスラックス」ですが、これも後から調べて知ったのですが、「クライミングパンツ」の方は伸縮率が最大130%もあるではありませんか!

いっそのこと「クライミングパンツ」を買っといた方が満足度高かったかな・・。

UVカット機能も付いてるから熱も伝わりにくそうだし・・・

う〜む。。。

とは言え、デザインはカッコいいです。170cm 65kgの私でさえこれだけスタイル良く見せてくれます。

着用サイズは【L】です。ウエストがちょっと余るのでベルトをしています。

ワークマン商品に共通してサイズが独特です。必ず店頭で試着をして下さい。

 

ポケット

ポケットは前に2つと右太ももに1つ、後ろに2つあります。

太もものポケットにはスマホを入れたり定期を入れたりしています。

生地がよく伸びるので違和感なく使えています。

 

まとめ

スッキリとしたデザインに惹かれ「4WAYスラックス」を選んだものの、調べるうちに少し後悔の念が湧いてきたのは否めません。

初めから街着をメインで考えていたのなら「4WAYスラックス」一択でしたが、山着という事だったので軍配は「クライミングパンツ」に上がりました。

皆さんならどちらを選ばれますか?

そして少し肌寒く感じられる季節の使用をオススメします。

ではまた!

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