幅広登山靴 ローバータホー(LOWA TAHOE)のサイズ合わせ

山の服
dav

こんにちわ!サフィンです。

実は長年、次に買うならコレ!と決めていた靴があります。でも試着する機会がなく、いつも憧れで終わっていました。その憧れの靴とは「LOWA(ローバー)タホープロGT WXL」日本人の足に合うと評判の靴です。

その値段の高さから、手に取ってはみても試着するまでは躊躇するレベル。(靴+ワックス類で5万超え!)背後から店員の無言の視線を感じながらも、意を決し履いてみることに・・・

一般的にヨーロッパの靴は幅が狭く作られてますが、ドイツのメーカであるLOWAは靴の名前にもありますように幅広です。

その時の印象は「足が何か軽いぞ!?」、「足裏の圧迫が心地いい…」、「つま先立ちが楽!!」と、足全体を優しく包み込む感覚は他の靴では味わった事のないものでした。もうこの時点で他を探す気など毛頭なく、後はサイズ選びに専念しました。

もう失敗する訳にはいきません! 店員の目を避けるように何度も日を変え、サイズを変え、自分の足に自問自答を繰り返すこと約2週間。ついにコレだ!と決めたのは「US8」というサイズ。

 

正しいサイズ選びについて

靴の内側に縫い付けてあるサイズ表記の「MM」には注意が必要です。 上の写真で270MMとは、この靴の「内寸」を表しています。足のサイズでは無いのでご注意下さい。お店によっては選びやすくする為に?普段履いている靴のサイズを別途タグ付けしている場合がありますが、内側の「MM」とはサイズが異なる可能性があるのでご注意下さい。 ちなみに私の足を例に例えると・・

裸足250mm → 靴下履いた状態260mm → 靴の内寸270mm → UK8

といった具合に、②と③の隙間は指一本分が理想的ですね。

 

ワックス施工について

この後、実際に山で使用するにはワックスで革を守ってあげないといけません! 見た目も風合いも手触りも一変し、別物に変わってしまうので、それまでの間、この「カワウソ状態」を堪能したいと思います。

そうして手に入れたタホーちゃんは全身をヌバックレザーで覆われ、短く起毛した革の質感がたまらなくノーブル(上品)で、ずぅ〜〜〜と撫でていられます。

例えるなら、カワウソの様な・・・?!

次回、ワックスを施工していきます。乞うご期待!

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