『更に便利に、より使いやすくなってヤツが帰ってきたーーー!』
そうです。そのヤツとは、私史上アウトドア財布の最高峰に君臨する『 it’s All Light 』です。
We are it’s All Light!
Walk Hard,Play Hard.
(よく歩き、よく遊べ)
ストアサイトを見る
私自身、有名アウトドアブランドやガレージブランドが出す財布(5つほど)を使ってきましたが、「これは!」と思えるような財布に出会えず「致し方なく使っていた」不満が一気に解消された唯一の財布になります。
え?!
『 it’s All Light 』知らないの??
初めてご覧になった方のために、おさらいも兼ねてNewデザインの紹介と、最後に「お知らせ」をお伝えします。
ちなみに旧モデルのご紹介はこちら。
『 it’s All Light 』ってどんな財布なの?
1. 素材
2. 重量
3. 耐久性
4. 価格
5. Newデザイン
6. その他の魅力的な機能
素材について
本体に使用される素材として、現在「X-PAC®」と「Dyneema® Composite Fabric Hybrid」が選べます。これら素材はご存知の通り水や空気を通しません。
急に降り出した雨でも表面の水滴を払えば「サラリ」と元通りです。
また、行動中、ポケットに入れていた財布が、汗でベタベタになった経験ありませんか?
全面(外側、内側共)に、同じ素材が使われているので、汗でお札が染みて、取り出した際に破れる心配もありません。
重量について
公表値20~30gと非常に軽く、小銭が入っていない状態(お札とカード類だけ)だと、中身を確認しないと不安になるぐらいです。
ちなみにダイニーマ生地(2.92oz)だと、わずか21gでした。
耐久性について
「X-PAC®」については、各社からバックパックやサコッシュ、財布や小物入れに至る多くアイテムに採用されているので、その耐久性については「折り紙付き」です。
今回、新たに入手した「Dyneema® Composite Fabric Hybrid」について、詳しく見ていきたいと思います。
先ずその名称ですが、「ダイニーマ」、「キューベンファイバー」、「イザナス」何れも呼び方は違えど同じモノです。(理由について、大人の諸事情だそうで詳細は割愛させて下さい。)
最大の特徴は水に浮くほど軽いのに、ケブラーよりも硬く、高い化学的耐性とUV耐性を併せ持つ素材です。
その特徴を活かし、テントやバックパックなどに多く採用されています。
しかも経年劣化しない素材なので、ポリウレタンコーティングされたバックパックの様に加水分解する心配も一切なしです!
見た目は和紙の様に繊細なのに、爪でゴリゴリやった程度では傷一つ付きません。
もちろんカードを出し入れする際の擦れにも強く、財布にはうってつけの素材です。
あと、財布って次第に手垢で黒ずんでくるけど、ダイニーマ生地の表面は硬質で「ツルッ」としてるから、汚れにくく新品の状態が長く保てます。
そんな夢の様な素材だと、お値段のほうが・・・。
価格について
現在の販売価格は素材やカラーに関係なく、一律価格(¥3,850 ※送料込み)で提供されています。
素材仕入などの製直費や、製作にあたる加工費を考慮すると、かなり良心的な価格設定だと思います。
しかも!個包装で配送していただけるので、大切な方へのプレゼントとしても最適です!!
Newデザインについて
今回、一番お伝えしたかった内容になります。
ここからはガチで目を覚まして聞いて下さい!!
旧モデルを使用していて、どうしても不満だった「財布を閉じた際の膨らみ」が、新モデルでは見事に解消されました。
その秘密について新旧比較してみましょう。
最も大きな改良点は、①カードのスリットの向きが、上下方向から横方向へと変更されました。👏
それに合わせて、②スリットが2箇所から3箇所に増えました。👏👏
更に、③鍵の取り付け箇所が1箇所から2箇所に増えました。👏👏👏
これらの変更が、使い勝手にどの様な影響を及ぼすのか詳しく解説していきます。
カードのスリットの向き変更
上下方向から横方向に変えたことで、カードとカードの間にスペースが生まれ、財布を閉じた際、多少(カードや小銭で)中身が膨れてもスムーズに閉じることが出来るようになりました。
旧モデルでは中身がパンパンだと、閉じると「ムリムリ感」があって、見た目的にもカッコいいものではありませんでした。
それが新モデルでは、空いたスペースに新たに鍵を増設出来るほど余裕が生まれました。
カードのスリット2→3箇所に増設
私にとっても(恐らく皆さんにとっても)これは非常に嬉しい改良です。
山専用財布なら、スリットは2箇所でも差し支えありません。なぜなら、免許書とクレジットカードと健康保険証があれば大丈夫だからです。
これが普段使いを兼ねるとなると、(私の場合)最低でも5~6枚のカードは常備したいので2箇所では足りません。
え!? 3箇所に増えたとしても、6枚のカードをどうやって納めるのかって?
それは1箇所に2枚のカードを挿せるからです。出し入れする際、多少窮屈ですがレジで手間取るような事もありません。
あくまで基本設計は1枚/1スリットと思われますが、2枚挿しても差し支えありません。
鍵の取り受け箇所1→2箇所に増設
Newモデルでは、カードとカードの間(財布の中央)に出来たスペースに、新たに鍵や小物を取り付けられるループが増設されました。(図②)
その為、見開き右側のカードのスリットは1箇所に留め、閉じた際に鍵(や小物)とカードが干渉しない設計になっています。※旧モデルでは干渉したため閉じづらかったです。
仮に、中央の鍵を廃し、左右で各2箇所(計4箇所)のスリットにしたら、カードを4枚(8枚)まで仕舞うことも可能でしたが、それでは普通の財布となんら変わりなく、せっかくのアウトドア要素(※鍵が仕舞える利便性)が薄れてしまいます。
アウトドアにおいて「家の鍵の仕舞い場所」を皆さんはどの様にされていますか?
結構、困ったりしていませんか?
キーケースなどを別途買われるのでしょうか?
それとも車の鍵と一緒にまとめてるのでしょうか?
平日車に乗らない人には(車の鍵もキーケースも)邪魔なので、私的には『財布に家の鍵も集約』出来るのが理想と考えています。
ちなみに、私は増設された中央(図②)には比較的大きい自宅の鍵を。
左(図①)にはロッカーの小さい鍵を付けています。(※カードとの干渉を減らすため)
以上が改良点の全てですが、これ程の改良を、しかも更に使いやすくしたにも関わらず、財布全体のサイズは新旧そのままです。
製作者さんのセンスの良さと閃きには、まさに脱帽です。
その他の魅力的な機能
さらに、特筆すべき3つの機能をご紹介します。
アクアガード付きの小銭入れ
『 it’s All Light 』のデザインを一役買っている小銭入れですが、見た目の良さだけでなく、ファスナーが中央に配置されているので、小銭が取り出しやすく「パカッ」と開ければ中身も一目瞭然です。
全開にして傾けても、小銭が溢れることが無いので安心です。
縦型の隠しポケット
財布を畳んだ状態からでもアクセス出来るので、定期券や会員証など頻繁に使用するカードを1枚だけ差し込んでおくと便利です。
ちなみに私はジムの会員証を忍ばせています。
これも『 it’s All Light 』にしか無い特徴的な機能です。
頑丈なプラ製カラビナ
このフックが有るおかげで、便利さが格段にアップします!
登山の時は車の鍵をこのカラビナに通し、バックパックのループに止めています。
構造的にも頑丈に出来ており、留め金は簡単には開かない様になっています。
しかも閉じた状態では留め金が凹んだ溝に落ちる為、小径の細引きに通してあっても、留め金に引っかかって外れる心配もありません。
購入方法
ご購入はこちら
https://itsalllight.stores.jp
これだけ魅力ある品なので、いつも【SOLD OUT】です。
残念ですが、買いたい時に、いつでも買える品ではありません。
ですが、その魅力を知ってしまったら、他の財布で妥協するのは、ほぼ不可避ではないでしょうか?
製作者さんが次回販売の日時をインスタで告知してくれますので、是非フォロー&頑張ってゲットして下さい!
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/its_alllight/
お知らせ
近く新たなプロダクトがいくつか登場予定です。👏👏
私的にも刺さるアイテムがチラホラと。
他では見ない、ユニークで斬新なデザインになっています。
一見、奇抜なデザインに目が奪われがちですが、財布同様、細部をよく見ると革新的機能が盛り沢山です。
使う側のセンスと、十人十色それぞれの個性とも相まって形にする。そんな魅力あるプロダクトの数々です。
あとがき
最後までお読み頂きありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
旧モデルをお持ちの方も、Newモデルが欲しくなったのではと思います。
「Dyneema® Composite Fabric Hybrid」はマジいいよ!
また、初めて『 it’s All Light 』を知った方は、是非ゲット頂きその魅力に酔いしれて下さい。
最後に製作者さんへ
進化に終わりはありません。これからも魅力あるプロダクトを我々に届け続けて下さい。
私では非力ですが、このサイトを通じて少しでも多くの方に、その魅力を知ってもらえたら嬉しく思います。
これからも応援しています。
この場を通じて感謝申し上げます。(2020.9.6)
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