皆さん、おはこんばんわ。
最近の普段着がアークテリクスに染まりつつあるサフィンです。
それとワークマンね。
山だけだと、もったいないからね。
アークは機能的でカッコいいし、何より着ていて「楽ちん」だから!
で今回は、山はもちろん、街でもガンガン使える「ハット」のご紹介です。
皆さんは普段、よく帽子を被られますか?
私は山へ行くとき以外、あまり帽子を被りません。
山用の帽子なら3つ所有しているけど、今回、追加で買ったのには訳があります。
それは冒頭でもお伝えした通り、山はもちろん、むしろ街でガンガン使えると思ったからです。
それでいて機能的でデザインに優れているので、出かける時は必ず手にするようになりました。
いつもかぶってるもんね。
紹介が遅れましたが、それはアークテリクスの「シンソロハット」です。
人気定番モデルなので、既にご存知の方もいると思いますが、毎年?デザインが少しづつ変わります。
確か、去年モデルはツバが短かった様な・・
そんな「シンソロハット」ですが、1点だけ注意が必要です。
特に山で使用する際は最大の注意を払わないと、取り返しのつかないことになるので、この場で情報共有させて頂きますね。
それについては後ほど。
公式スペック
■シンソロハット
・UNISEX
・2Color Dark Immersion & Black
・2サイズ S-M & L-XL
・重さ 40g
・価格 6,600円(税込)
長時間炎天下で行動する方にぴったりのバケツ型ハット。ポリエステル平織り素材はUPF 50+の紫外線カット機能を持ち、安心フィットのストレッチ性、究極の軽量感、通気性を兼ね備えています。ラミネート加工のつばは型崩れしないので、ハットを小さく圧縮でき、ポケットやバックパックにも簡単に収納できます。
公式サイトより
外観
ツバの曲線が艶やか
このハットを語る上で「デザインの良さ」は欠かせません。
長めのツバが正面中央から両サイドへ、美しいラインを描きながら後方へ流れます。
そのヒミツは両サイドと真後ろの3箇所にツバの縫い合わせがあり、その部分が凸を形成し流線型を醸し出すのです。
通常、この手のバケットハットはUFOの円盤のような形をしておりフラットでツバも短めなのが大半です。
ぶっちゃけ頭が小さい(=顔が小さい)人じゃないと、似合わないと思います。
ですが、さすがアークテリクスが作りだす造形美は計算され尽くされており、私のような頭周りが大きい人でも小顔効果を抜群に引き出してくれるのです!
うーん、トレビア~ン♡
控えめなアークマーク
ノースと違ってアークはブランドロゴが控えめで大人な気品漂います。
マークの位置を正面から横に少しずらしてあったり、同色であしらわれてあったりと、主張し過ぎない辺りが好印象です。
マーク自体は生地に直接プリントされています。ただスコーミッシュの様にリフレクター仕様ではありません。
きれいめコーデによく似合う
基本どんなコーデともよくマッチすると思いますが、柄物より配色に気を使ったシンプルコーデにすると、大人ないい雰囲気を醸し出せると思います。
そこは個人の裁量に依るところだね。
最も日焼けしやすい首周りもしっかりカバー。
機能性
シワにならない
帽子のシワって案外、気になりませんか?
素材やデザインにもよるでしょうけど、シワシワの帽子って、あまりカッコ良くないですよね。
「シンソロハット」は無造作に4つ折りにしてパンツのポケットに押し込んでも、取り出せばすぐに「パッ」と元通り。
洗濯後だって乾けば勝手にシワが取れてます。
そのヒミツはツバ裏全体に施されたメッシュにあります。
メッシュの立体構造が生地のリフトの役目をしており、ヘタらずシワを広げてくれるのです。
まるで低反発スポンジみたいにね。
汗を吸収するスピードが驚異的
ツバ裏全体がメッシュになっているので、吸収された汗がまたたく間に気化されていきます。
メッシュのリフトのおかげで風通しに優れ、額周りは常にサラッとしています。
これから夏本番を向かえるに当たり、タオルを併用しなくてよくなるかも!?
高耐久&高機能ピンホール
左右各2箇所(計4つ)の穴が開いています。
もちろん内部の蒸れを逃がす穴ですが、表と裏とでは貼ってあるパッチの大きさと形が異なっている点に着目です。
裏のほうが若干大きくて凸凹しています。
その理由として、
1.表は見た目の良さを損ないたくないので、小さくスッキリ仕上げた。
2.裏は汗と頭が干渉するので、丈夫で大きいパッチが必要だった。
と推測されます。
アーク製品全般に言える事なのですが、デザインや機能もさることながら、その耐久性にはいつも驚かされます。
この様にハット一つにも手を抜かない、「アークのモノ造り精神」に惹かれる人は多いのでないでしょうか。
高撥水では無い
「高撥水というわけでは無い」ものの、少々の雨なら全く問題ありません。
タオルでサッと拭き取れば、濡れても染みは全く目立ちません。
乾きも早いのでほんと重宝しています。
ゴアテックスを使った帽子もありますが、秋冬は良くても、夏は暑くてとても被っていられないと思います。
いくらゴアテックスが透湿性に優れているとはいえ、メッシュの比ではありません。
「シンソロハット」であれば、強い雨が降ってきたらレインウエアに備わっているフードをその上から被れる事だって可能です。
ツバ裏全体がラミネート加工されたメッシュになっており、とても柔らかいので、上からフードで押さえつけても違和感を感じづらくなっています。
ホコリが付かない
不思議と糸くずなどのホコリが付きません。黒なので目立つはずなのに全くと言っていいほど何も付いていません。
恐らく、生地に静電気防止加工が施されていると思われます。手触りもマットでサラサラした質感をしています。
突風には要注意
唯一の欠点?と言っていいのか分かりませんが、額周りに幅広で伸縮性のゴムが備わってはいるものの、ベルクロなどで個人の頭のサイズに調整が出来ないので、突風で飛ばされてしまうことがあります。
ツバが柔らかいので多少の風なら受け流してくれますが、飛ばされないか心配に思う時があります。
もし稜線上で飛ばされたら、取りに行くことは恐らく無理だと思うので、何かしら「飛ばされない工夫」が必要です。
アークのデザインセンスからしたら、アゴ紐はありえないし・・・。
人気すぎて通販は売り切れ
Amazon、楽天など、通販サイトはどれも「売り切れ」になっています。
ですが、まだ諦めないで!!
ブランドストアやパートナーストアに在庫がまだ残っている可能性があります。現に私の地域のブランドストアには2色ともまだ在庫があります。
送料は掛かってしまうかもしれませんが、ブランドストアから送品してもらうことだって可能だと思いますので、気になった方は問い合わせしてみて下さい。
まとめ(感想)
以上、いかがだったでしょうか?
今回、私が惚れたハットの紹介をさせて頂きました。
UNISEXとなっているので老若男女どなたにもよく似合うはずです。
服装が決まらなくたって、シンソロハットを被れば、それだけでカッコよく決まるので今ではもう手放せません。
ぜひストアで手に取ってみて下さいね。
では、また!
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